ちいさな泥棒

怪奇!呪いの生体実験のちいさな泥棒のレビュー・感想・評価

怪奇!呪いの生体実験(1967年製作の映画)
4.5
遊びにきただけなのに…ナチスの親衛隊をきたる日に備えある屋敷の地下で冷凍保存し人体実験を繰り返しているが、解凍しても脳だけが正常に機能しないため実験台として姪っ子の友達が目をつけられ生首だけにされてしまう。こんな形で再会したくないよな…壁に飾ってある腕コレクションがとてもよい欲しい。

お友達がとても美人さんなのに生首にされたあとの老けメイクが特殊なことをしてるわけじゃないのに何気にすごくて、どう考えてもおじさんと入れ替わってるようにしか思えず最後まで同じ人とは思えなかった。寝巻きやインテリアが素敵。姪っ子おぱーいほわほわそう♥︎

なぜか制服のまま保存してたりドイツ人の設定なのにバリバリ英語、制作がアメリカとイギリスなこの時代ならではの意味ワカメなことが多々ありましたがそんなの吹っ飛ぶくらい面白かった。秒で惚れたロバーツ博士はコロコロ意見が変わる奴で興醒め…やはり自分は人を見る目がないなと改めて思いました。