りょーこ

ファイナルドラゴンのりょーこのレビュー・感想・評価

ファイナルドラゴン(1976年製作の映画)
3.0
なんでこの頃の香港映画ってみんな
こやつめハハハ
な笑い方なんだろう(笑)

あと死んだと思ったら生きてた!のオンパレードなんだがw

そんなジミー・ウォング主演70年代香港産アクション

"空飛ぶギロチン"的な激強武器"奪命流星"を勿体ぶりまくって全然出さないんですよ~
ずーーーーーっと担いでるだけ。

で、やっとこさ95分/104分中で出したと思ったら、伸縮性のある棍棒トゲトゲ付て!
しかも使うの30秒て!!
なんそれー!!!

みやさんオススメ有難うございました( ´∀`)



激強武器を持ちながら、人を殺すのは嫌だーなんて言ってる、どう見てもあっちの世界のドン、ジミー・ウォング御大。

ある日、メイクの濃いジャッキー・チェンから
「自分に毒を盛った妻・花雨を殺し解毒薬を奪ってこい」
と依頼を受ける。

そんなジミーさん、実は赤マント親父の下で王宮の密偵として動いていた。

そして、宝物事件の鍵にもなるから~と花雨のアジトへと向かうのだが……



ジミーvsジャッキーのカンフーバトルはなかなかの迫力!
ちとワイヤー多いけど。

その他は妖術とかもありヘンテコアクションでしたw

花雨四天王とか
①針使うもじゃもじゃ
②中途半端サイコキネシスナルシスト
③妖術使うガングロ
④鬼と呼ばれる空気
だし。

挙げ句、やっとこ出した奪命流星もダサいw
トゲトゲに当たると爆発する仕様とか、なんなんww

宝物事件とかなんだったのか分からんし、赤マントの娘とか突然出てくるし、やっぱり真実の愛は大事とかでシメるし。

もうワケワカメ(゜∀。)

ジャッキーが永久に公開しないで、と言ったのも頷ける珍品でしたw

でもそう言われると観たくなるんだもん♪
りょーこ

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