トノモトショウ

ファイナルドラゴンのトノモトショウのレビュー・感想・評価

ファイナルドラゴン(1976年製作の映画)
3.0
無駄に多い登場人物がそれぞれ魅力的で、二転三転するストーリーも一周回って面白い。最後までひた隠しにしていた伝説の武器が、蓋を開けてみると魔法のステッキみたいな効果を発揮するトンデモ感には笑ってしまう。スピードのないアクションではあるが、組手そのものは丁寧で洗練されている。