はま

流星胡蝶剣のはまのレビュー・感想・評価

流星胡蝶剣(1976年製作の映画)
3.3
まーたこんな古い映画観て。
必死にユンピョウ探ししてる(2日目)。

だーれもレビュー書いてないのがいい証拠なんですけど(笑)、今作もまぁ手を付けづらい、謎の先入観。

昨日観た『マジック・ブレード』と同じくずっとDVDを温めていた(観る勇気がなかった)んですが、その『マジック・ブレード』が予想以上の面白さだった事に調子を良くして、勢いで観てしまいました。

やっぱり面白かったです←

ただ今作で調べると「オープニングからエロティックな濡れ場が〜」とか書かれてあったのでそこだけが不安だったんですけど(家族でご飯食べながら観るので)、関係ないことベラベラ喋ってどうにか切り抜けました(笑)

私「キャベツを腹一杯食べると食欲を抑えられるよ!」
テレビ音声「バサッ(素っ裸の女)」
私「このキャベツおいしい!バクバク」
テレビ音声「アァ〜〜ン」

時間にして1分ほどですが、それなりに気まずいので念のためここに記しておきます(??)。

そこを乗り越えれば後は…と思ったら、私の1番苦手な「人の顔と名前が覚えられない」やつ。
ストーリーとしては【組織の親玉の暗殺を目論む刺客と、組織内に潜む裏切り者】のお話なんですけど、これがなかなか推理モノ・サスペンスもの要素が濃い。

なので、サスペンス風に言うとまずは「容疑者」になりうるキャラが一斉に出てきて、「一体誰が手引きを…」「裏切り者とは…」というハラハラを楽しむ感じ。
私は序盤まったく誰が誰だか分からなくて、何にも話が分からなかったです←

ただ、頑張って観ていれば中盤からは「謎明かし」の時間なので、段々面白くなってくるし中々ドンデン返しがすごい。
視聴者の予想の上をいく者がいれば、そのまたさらに上をいく者がいる。

一体誰が主人公なのかすら分からない作品になりかけてましたが、観終わったら「あの人だったなぁ」という感じです。
アクションも見応えあってよいですよ。


=========以下ユンピョウ探し======
全然見つけられんかった…😩😩😩
「今のそうかな!?」っていうのが1、2ヶ所はあったんだけど、いかんせん画質が汚すぎて確認しようがない。でも輪郭はユンピョウだった…多分そう……

いいなぁ、フォン・ハックオンはいっつもピントが合ってるところに映ってるからすぐ分かる。
コーリー・ユンもいたみたいだけど見つけれんかったし、これは全体的に難易度高すぎ。ユンピョラーにはオススメしかねる。
はま

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