灰田

スーパーバッド 童貞ウォーズの灰田のレビュー・感想・評価

3.1
コメディってやっぱりいいな。考えなくて良い映画は気楽に見れる。
登場人物みんなちょっとずつおバカなんだけど、そこにはちゃんと理由がある。それを演じる事が誰かの救いになるんだ。
映画の終盤で、セスとエヴァンが寝袋に入ってお互いを最高の親友だと伝えるシーンがあるのだけど、そこで「誰かを愛することはこの世で1番美しいことだ」っていうんです。それが親友に向けられたものだから、なんだか僕は異性間の愛情より、儚くて、一層美しいものに感じられたんだ。
灰田

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