いやー、実にくだらない。(いい意味で)けど、ナード系男子のバイブルとも言える作品じゃないだろうか。それにしても、字幕担当の人のいい感じに訳してるところがツボ( 笑) Netflixのコメディカテゴリーで、たまに見かけるが、正直、誰が観るんだよと思ってたら、ここ最近フォロワーさんが2人ぐらいレビューしてて、どちらも絶賛系だったので、観てみたら、公開時が2007年で、ジョナ・ヒルが若くて、高校生を演じてる！下ネタしか頭にないようなキャラで、後は友人が2人いるが、どちらもナード系。そんな3人が高校の友人主催の卒業パーティーへ向かう道中や、仲間の1人がある事がきっかけで、警官2人組と親しくなり、単独で、パトカーに乗り込み、そのまま飲みに行ったりするのだが、この警官2人もとんでもなくアホで、どうしようもない(笑)
とにかく、くだらなさ(愛溢れる)に包まれた本作。でも、最後まで観れてしまうのは、
この時、この年齢だからこそ、ありえた会話や出来事の連続や、3人の友情のほろ苦さが、グッと胸に迫るからだろう。やっぱ青春やんと納得する良作。
