名作天空の剣を徐克自身でリメイクした一本
鄭伊健、セシリアチャン、ルイスクー、洪金寶、チャンツィイー、ウージン、ウーユエ、パトリックタムそしてアクション監督袁和平というとんでもなく豪華なメンツ、そして当時の香港ではかなりクオリティの高いであろうCGと気合の入れようが伝わってくる作品だった
正直ストーリーは半分も理解できない笑
猛スピードでストーリーが進んでいき、いろんな用語やキャラクターなども沢山出てくる為僕は置いてけぼりになってしまった
キャラクターの掘り下げもあんまりなく結局パトリックタムとチャンツィイーはなんだったんだ…とか感じてしまった
原語を理解できればお話も理解できるのかな…？
個人的に記憶に残ったのはウージンの可愛さで、もうこの頃は20代後半のはずなのに中学生ぐらいの可愛らしさのある愛くるしいキャラになっていてそれは良かった笑
このキャラのカンフー映画とか見たかった！
そんな感じでとにかく画面で起こっていることを必死に追いかけていたが、今見ると古臭いが全編CGでド派手な画が続くので見ている分には飽きることはない
しかしアクションも実際に斬り合うのではなくCGで済ませてしまっているのでせっかく袁和平とかユンブンを呼んだのに勿体無いなと感じてしまった
唯一ちゃんとやってくれるウージンvsチャンツィイーが悪くなかっただけに残念(同時期の徐克監督作のブラックマスク2と同じ
映画としては正直オススメできない一本
でも嫌いではない不思議な一本でもありました
