このレビューはネタバレを含みます
35歳の高校教師ジム・モリス(デニス・クエイド)はメジャーリーガーになる夢を実現するためテストを受ける。
実在の人物をもとにした映画。
野球映画なのでちゃんと野球をやっているが、野球よりも生徒たちや妻、子供、親との関係に焦点が当てられている。ストーリーはかなりオーソドックスにそったものでありがち。
父親(ブライアン・コックス)をずっと"Sir."と呼んでいたが、最後に"Dad."と呼ぶのはありがちだけどよかった。
【豆知識】
ジム・モリスの父親を演じたブライアン・コックスは1946年生まれ。母親オリーンを演じたベス・グラントは1949年生まれ。ジム・モリスを演じたデニス・クエイドは1954年生まれ。親子を演じていたが、俳優の実際の年齢では8歳差と5歳差しか違わない。
【名セリフ】
"It's your turn, coach."