オーウェン

オールド・ルーキーのオーウェンのレビュー・感想・評価

オールド・ルーキー(2002年製作の映画)
3.8
正直映画を観ていて出来過ぎで、ありえね~と思っていたらこれが実話だと聞きビックリした。
まさにアメリカンドリームが実現した瞬間でもある。

怪我のため野球から離れたジム・モリス35歳。
少年野球のコーチをしていたが、ふとした瞬間投球が甦る。
そしてプロテストを受け、メジャーリーグで最も遅咲きなルーキーとしてマウンドに上がる。

こんな話が実際にあると思うと、モリスが実現した「夢を持て」と劇中でいうセリフも響いてくる。

デニス・クエイドは夢を体現するルーキーにピッタリだし、父親を演じるブライアン・コックスもまた良い。
余談だがテキサスの風景もまた一度は訪れて見たい魅力を持っている。
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