これ最高だった！！
これも、光と影が最高なシリーズ。

結婚直前の女が実はヤバい奴だった。
三人の男を破滅に追いやる美女。

キーワードは
悪夢の幼少期の思い出に首飾り。

知らないわと微笑む
美女が美しくも怖い！！！

とにかく宝石盗み癖がある彼女。
後半まじホラーだった。
火事にあって盗んだ宝石出てきて
旦那びっくり！これはなんだ！？
さらりとこれしか出てこなかったの！？
にはホラーすぎて
お前、まじやってんなぁぁ思った笑笑

ラストは、三人目の旦那と
結婚式になるけど
あの状況であれ言われた旦那様って...

手、ひざ、おっと失礼！！みたいな
歌うけた笑笑！！

やはり、結婚するには素性は
調べ尽くした方がいい思いました( ´∀｀)！

フィルマークスさんに
初めてジャケ依頼を。
営業1時間未満でご対応してくださり
びっくり！！ありがとうございます🙏

• #☆あかね的発掘良品☆

愛する彼女は悪女なのか…

あかねちゃんセレクト良品☆
モノクロ・クライム・ドラマです！

いつもありがとう～(〃∇〃)

こういう展開大好きだ♪
そして音楽も素敵。
BGMとオルゴールが交差するラストは痺れます！！



ジョンとナンシーの結婚式。

が、そこへ精神科医ブレアがやって来て、元妻であるナンシーはとんでもない女だから気を付けろと言う。

男を何人も破滅に追い込んだと。

ジョンは気になって彼の話を聞く。

すると、ブレアの前に、画家クライドと付き合っていたナンシーは、殺人事件に関わっていたと知って……



原題:The Locket

全てはそこから始まった。

欲しいモノは何でも手に入れないと気が済まない。
とまでは言わないけれど、ナンシーのその歪んだ性格には微塵も悪気がなくて…

盗み癖って、そこまで欲しくなくても勝手に手が出てしまうと言いますよね。
とにかく溜め込みたい、飢餓状態みたいな。

そんな彼女がまたまた幸せを求めて結婚をするけれど…

と、これまでのあれこれは許せるモノではないけれど、幸せになって欲しいなとも思いますね。
でもきっと満足はしないのだろうなぁ～

モノクロの陰影も美しく、彼女の過去に迫っていく展開も面白かった！

10/'21

ドイツのジョン・ブラーム監督による、
【（異色）ヒューマン・サスペンス】。

鑑賞すれば 深い意味で 納得する巧い邦題だ。

OPから軽快な劇伴〜ジョン（ブライアン・エイハーン）と
ナンシー（ラレイン・デイ）の結婚式当日、書斎に招かれざる
客、医師ブレアが訪ねてナンシーとの結婚を断念しろとの勢い。
↓
そこから【入れ子式の回想】でナンシーの過去が紡がれる。
それは幼少期にも及び、ある理不尽な出来事が◯◯ウマに
なっている事が判明、、
観る者をグイグイ引き込む脚本構成の吸引力。

ナンシー役、【海外特派員】（未見）のラレイン・デイ
（29）が美女で魅力的である為、彼女を信じたいし、
守りたい、時には女の涙を武器に迫られたら男達は、許して
しまうのも納得、説得力がある。

彼女のキャラは表面上、所謂ファムファタには違いないが、
今迄一般的ファムファタとは【似て非なる二次的タイプ】と
言える。
いや、厳密には二次的にもファムファタという呼称は可哀想だ。
↓
このキャラが決定的だが、殺人犯捜し不要、寧ろ被害者的に
描いたのが異色だと感じたヒューマン・サスペンスだ。

欲も悪気も意図的では無く、嘘も全て身を守る為なのだ。
【子供のまま大人になった】というのが一番近いかも⁉︎

そんな天真爛漫ナンシーをラレインは見事に体現してくれた。

撮影は、長回しと歯切れ良い切り返しのカットの使い分け、
ロバミとラレインパートの陰影、特に顔への光の当て方とかが
秀逸。
演出は、ロバミの階段駆け上がり〜銃声のタイミング完璧
長回しと窓際越し長回しで昼夜を表現したカットが良かった。

脚本は、中盤以降二転三転というのか、安易な展開を外し
ながらもまた戻ってラストに着地させて行くが、過程が強引
（雑）なのは気に掛かった。


ラストは、あんな形で、、
スカッとタイプでは無く、ジョンのナンシー愛への【葛藤】
に委ねられる、、。


＊スリーピング・アイのロバート・ミッちゃんはいつもの
飄々とした調子だった。

• #198円DVD
• #ジョン監督開拓
• #凄いビンタ
• #ラレイン♡