『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』を観た後、そのバンクシーが作った映画があったなんて！？と驚きと共に鑑賞。
もともとは趣味でストリートアーティストを追っかけて撮影していたティエリーが、念願のバンクシーに接触してすったもんだあり、逆にバンクシーによって映画にされるというドキュメンタリー。
アートとは何なのか？モノの価値とは何なのか？を考えさせられますね。社会に対する皮肉たっぷりでとても好き。"嘘から出たまこと"って感じ。実はフィクションなんじゃないか？！という噂もあるらしい。
ストリートアーティストは”オレたちには名声とか関係ない！やりたいことをやってるんだ”って感じだけど、いざＭＢＷが売れて話題になると妙な嫉妬心や怒りが浮き彫りになるところも面白い。やっぱ人間、誰もが誰かに認められたい、社会的な生き物なんだろう。
