『福田村事件』の森達也監督がもっとも影響を受けた映画ということで鑑賞。
前半は、牧歌的なコメディ西部劇と見せかけて、最後の30分は地獄という構造が確信的に作られてて素晴らしい。
それにしても、虐殺シ…
これを超える衝撃作には中々出会えない。
冒頭はディズニーで使われてそうな曲から映画が始まる。
中盤くらいまでやや退屈なロードームービーに見えるものの最後まで観ると放心状態になる…
虐殺を描いた映画は…
前半は結構牧歌的に進む。シャイアン族の襲撃を生き残った男女。男勝りな女と青い男というありがちな構図。途中の敵が金のためなら先住民にも銃を売る商人、というのがやや意外性を感じた。
最後の襲撃場面の鬼畜…
学生時代に名画座で観て以来の再見(50年ぶり⁉︎)
バフィ・セント・メリーの歌う主題歌は大好きで、サントラのシングル盤を持っていたっけ
史実の映画化
シャイアン族の急襲で全滅した騎兵隊の生き残り(ピ…
前半はのほほんとしているが、この作品が良くも悪くも真価を発揮するのは、作品冒頭の説明にもある通り終盤。
自分がこの作品の制作に関わっていたら、多分自殺している。
このような作品が作られることはこれ…
ベトナム戦争反対、アンチ西部劇、有色人種差別問題と包括しているテーマが重厚かつ広大なアメリカ映画のメルクマール。
アメリカ陸軍が行った「サンドクリークの虐殺」を正面から描いている。
オーソドックスな…
製作された時代的にもベトナム戦争と重ねて観てしまう。 「ここはインディアンの国よ!」 この重い言葉を、現政権の強硬な軍事戦略を支持する米国人はどう受け止めるであろうか?
赤いキャラコに着替えたキャ…