ゆっきー

悪魔の人質のゆっきーのレビュー・感想・評価

悪魔の人質(1983年製作の映画)
3.5
銀行強盗が人の以内伊豆の別荘に侵入すると女がそこで自殺する直前であった…という話。
強盗グループの一角、趙方豪が圧倒的にキチガイで彼によって話が推進する。映画の話を進める役はいつだってキチガイである。

撮影監督は前田米造で、沢田和美が重症で死にかけの重田尚彦の上に乗って騎乗位SEXする夕方の青い室内の光や、沢田が趙に追われ、山の中で犯されるシーンの上空俯瞰ショットなどは前田米造の得意技が発揮されてる感ある。

「名古屋の加納」が瞬殺されて嬉しい。
ゆっきー

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