ベンジャミンサムナー

夢のチョコレート工場のベンジャミンサムナーのレビュー・感想・評価

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
2.5
 新作の予習として71年版のこちらを初鑑賞。

 っていうか、こっちは日本では劇場未公開だったのね。

 ティム・バートン版と大まかな流れは同じだけど、ウォンカの回想やブラックな描写モリモリだったバートン版に比べるとさっぱりしてる。

 バートン版の「チョコレートの川」は作り物とはいえ、まっ茶色でドロッとしててちゃんとチョコに見えるけど、本作のは茶色がかった水でしかないから泥水にしか見えない…。

 ワンカのチョコレートを身代金として要求されて「考えさせて…」って言う場面は笑ったけど。