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夢のチョコレート工場のSugarOnMeのレビュー・感想・評価

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
3.5
本作の前日譚が公開なので視聴。

1970年代のイギリス。閉鎖していたワンカ(字幕での表記)のチョコレート工場が再開するも中には入れず、チョコに入っている金の招待状をGetした5人だけが、工場内に入る事が出来る。

母と四人の寝たきり祖父母の生活を支える為に、幼いチャーリー少年は新聞配達をする良心な子。そんなチャーリーに招待状が。

奇抜で変わり者のウィリー・ワンカ。工場内はサイケな世界。しかし、お菓子は美味しそうに見えない(笑)

お菓子を作る小人、ウンパルンパ。ワガママな他の子たちは好き勝手な事をして、罰として消えてしまう。邦題の「夢の」とは言い難い(笑)この辺がイングリッシュジョークなのか?
チャーリーたちも規則を破り、約束のチョコレートを貰う事が出来ず、一生無くならないキャンディをワンカに返す。ライバル会社のスラグワースからキャンディを盗んでこいと頼まれるも、それをしなかったチャーリーに工場を託す。

ユニークではあるけど、気味が悪いし不潔な感じもあり、児童小説が元とは思えない。

ピュアな心のチャーリーと頭から離れないウンパルンパの歌が良かった位かな。ミュージカル風であったのも、子供向けとして良かった。

ティム・バートン版も見てみよう。

ウンパルンパ・トゥビ・ダバァ・ドゥ 🎵
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