本作の前日譚が公開なので視聴。
1970年代のイギリス。閉鎖していたワンカ(字幕での表記)のチョコレート工場が再開するも中には入れず、チョコに入っている金の招待状をGetした5人だけが、工場内に入る事が出来る。
母と四人の寝たきり祖父母の生活を支える為に、幼いチャーリー少年は新聞配達をする良心な子。そんなチャーリーに招待状が。
奇抜で変わり者のウィリー・ワンカ。工場内はサイケな世界。しかし、お菓子は美味しそうに見えない(笑)
お菓子を作る小人、ウンパルンパ。ワガママな他の子たちは好き勝手な事をして、罰として消えてしまう。邦題の「夢の」とは言い難い(笑)この辺がイングリッシュジョークなのか?
チャーリーたちも規則を破り、約束のチョコレートを貰う事が出来ず、一生無くならないキャンディをワンカに返す。ライバル会社のスラグワースからキャンディを盗んでこいと頼まれるも、それをしなかったチャーリーに工場を託す。
ユニークではあるけど、気味が悪いし不潔な感じもあり、児童小説が元とは思えない。
ピュアな心のチャーリーと頭から離れないウンパルンパの歌が良かった位かな。ミュージカル風であったのも、子供向けとして良かった。
ティム・バートン版も見てみよう。
ウンパルンパ・トゥビ・ダバァ・ドゥ 🎵