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夢のチョコレート工場のaのレビュー・感想・評価

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
4.3
新年1本目!楽しかった◎
CGがまだきちんと発展していなかった時代の映画らしく、昭和の科学館みたいな手作り感があってかなり良い。

途中でチャーリーとおじいちゃんも普通に悪いことをするのでびっくりした。しかもそこで問答無用で追放されないことに更にびっくりした。
ジョニデ版のチャーリーは完璧な良い子だけど、個人的にはこっちの方が好き。一生に一度のスペシャルな機会の真っ只中で、浮かれたり魔が差したりしない子どもはいない気がするし、それを反省する気持ちも含めてウォンカが受け入れたのが素敵だったなあ。

ティモシー版ウォンカを見てからこの映画を見たので、"Pure imagination"やウンパルンパやスラグワースが出てくると、繋がってるんだ〜!とわくわくした。
再現度が高くて、この映画に対するリスペクトをあらためて感じる。

"Pure imagination"は、どうしても叶えたかった夢への、ウォンカの思いの結晶みたいな曲なんだな〜と思った。
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