1988年ビルマ(現ミャンマー)の民主化運動を背景に傷心のアメリカ人女性医師の再生とサバイバル。
激動の社会と個人が引き受けざるを得ない「生きる」重みをシビアに描く。最近すっかりご無沙汰のパトリシア…
J・ブアマン監督がビルマ民主化運動描く。1995年度作だが、その後のミャンマー政治の流れを知る身には辛い内容。結局は何も変わっていない現実。アメリカ作品らしく不要な箇所あったり、脚本が雑だったりと作…
>>続きを読むミャンマーは難しい国です。どうにもならない国ではなさそうに見えるので、期待してしまいます。なのにそれが裏切られる。
この映画の後、2010年11月にはアウン・サン・スー・チーさんの軟禁状態が解除さ…
1988年ビルマの民主化運動のアメリカ人医師が体験した実話ベースの話。
多少の脚色はあるとは思うが、実際にあったことだと思うと胸が痛む。
もっと多くの人に観てもらいたい貴重な映画。
物語的にも感動す…
このレビューはネタバレを含みます
軍事政権化のビルマ(現ミャンマー)で起きた8888民主化運動(1988年3月12日 – 1988年9月21日)と、軍による苛烈な鎮圧に巻き込まれるアメリカ人女性の脱出サスペンス。
ラングーンはいまで…
1988年ビルマで何が起こったのかを語る実話を元に作られた映画。アメリカ人の女医ローラは、強盗に幼い息子と夫を殺され、傷心旅行の為、姉とビルマのラングーンにやって来るが、パスポートを失くしてしまい1…
>>続きを読む冒頭から見入ってしまった。
ミャンマーの風景とハンス・ジマーの音楽がよかった。と思ったらロケはマレーシアで行われたらしい。
ミャンマー語に字幕がなくて全く分からなかったのが残念。
タイ語のレオレオレ…