モニカ・ベルッチの、と付いていますが、彼女が出演するエピソードは一つだけの、オムニバス形式で2時間、という映画。
「モニカ・ベルッチの〜」って付けるのズルくない?!
確かにモニカ・ベルッチは顔で男を選ばない素晴らしい女性とはいえ、彼女はその美貌できっとそれまでイケメン俳優や大富豪とのロマンスを繰り広げ、その手法を伝授?!という話かと思ってみたんだよ!
そうだよ!邪な動機だよw
後、やっぱもモニカ・ベルッチの、って付いてるからスペイン映画かと思ってみちゃったのでイタリアシークエンスが多すぎて途中で混乱。
お話はイタリア映画らしく全てセックスと愛に溢れていましたよ・・・。
とくにゲイのカップルが喧嘩ばっかしてて良かったなあ。
タクシーのくだりも爆笑だし、男女の兄妹感が日本人には全くないので、イケナイものを見ている気持ちになりました。
子供を持ちたい夫婦もホルモンの影響で奥さんイライラしまくりで面白かったし、スペインなら人工授精が出来て、イタリアではダメなのね。
上記の同性婚もだけど勉強になりました。
肝心のモニカ・ベルッチのエピソードはよくわかんなかったなぁ。
あの隣のベッドのやつがイイヤツで良かった。
なんとなく人生スイッチを思い出したり。