てづか

スーパーマン4/最強の敵のてづかのレビュー・感想・評価

スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)
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結局お前ロイスのこと忘れてないんか〜い!!
ラナはどこ行った!?!?!?

まあ、いいけどさ…………。


これが最後のクリストファーリーブスーパーマン。クリストファーリーブとのお別れ辛いよ〜〜。

そして、今度は核を廃棄ときましたか。
すげ〜〜〜ね。無理すぎることは分かっているのに、スラムダンクのそれでも仙道なら理論みたいに、スーパーマンになら託せるという信頼感はこれまでのシリーズで着実にスーパーマンの無敵感を描いてきたからなんだろうな。

核の廃絶が無理だとわかっていて、荒唐無稽さもきっと理解はしていてもこのシーンを入れたのは、本当に純粋にそうなって欲しいと思う気持ちの表れや、祈り、それを口に出して言っていくという覚悟めいたものを感じさせて私は良いと思う。

でも、お話としてそれ以外はなんだかとっ散らかってた感じもする。ロイス出すのはいいけど恋愛にはもう絡ませなくて良かったけどなー。ラナ出さないのは別にいいけど、ロイスとレイシー2人の間でスーパーマンとクラーク・ケント入れ替えしてるくだりがダルすぎる。
だったらもうインディージョーンズ方式でヒロイン毎回変える方向で決めちゃえばよかったのに。

わたしはど〜〜にもクラークを目の前にしてもスーパーマンのことしか見てないロイスがいい女とは思えないので、そこまでロイスを持ち上げる気持ちが全然分からないのよーー。結局ガワしか見てねーじゃん。映画しか観てないからそう思うのかな?コミック読んだら変わるのかな?


それは置いといて、ニュークリアマンさんってなんすか????この人が最強と言われましてもあまりしっくりきませんが……………何を持ってして最強の敵なのか……


ストーリーというストーリーすら私には掴めませんでした。なんかみんな何やってんだろうって感じ。

3が一番好き。
てづか

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