ﾌﾞｼｪﾐ監督の塀の中
「大脱走」、「ｼｮｰｼｬﾝｸの空」(ﾌｧﾝ多い？)「ｱﾙｶﾄﾙｽﾞからの脱出」「ﾊﾞｯﾄﾞﾎﾞｰｲｽﾞ」「ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄﾞｴｸｽﾌﾟﾚｽ」「ｶﾗﾝｼﾞﾙ」「穴」と、まあいろいろ刑務所映画は多々ありますが、
今作の持ち味は、まず、俳優ｽﾃｨｰｳﾞﾌﾞｼｪﾐが監督助演している事。
これを高評価しなければなりません。
意外に良いんですよね！
原作脚本をｴﾄﾞﾜｰﾄﾞﾊﾞﾝｶﾞｰ！
派手さはないが、実録度と痛みがしっかり描かれていて僕は監督としての彼の描き方に惚れました。
無論俳優のﾁｮｲｽもｸﾞﾝﾊﾞﾂに良い。
ｳｨﾘｱﾑﾃﾞﾎｰのある意味主役怪演。
ﾌｧｰﾛﾝｸﾞは痛めつけ、傷つけ俳優の印象がなんか可哀想。
野郎の映画です！
2008年12月23日 17時18分レビュー
追記
ブシェミ監督は、私は、大好きですよ！処女作の「トゥーリーラウンジ」も酒飲みの与太話恋ばなで良かったです。俳優監督の中では、かなり好きです。こないだあげた、ゲーリーオールドマン「ニルバイマウス」同様。あとトミーリージョーンズの監督も良かったっす。
