dieBananaSuki

詩人の大冒険のdieBananaSukiのネタバレレビュー・内容・結末

詩人の大冒険(1993年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

シンチー作品で一番好き。
冒頭のイヴクラインみたいに人体で絵を描くのをカンフーでやり始めたところからずっと変な調子で進んであまりに馬鹿馬鹿しいし、うんこゲロしっこなどのお下劣ギャグ満載だし、詩の詠み合いで負けた人がめちゃめちゃ血を噴いたり、ブサイクになったヒロインを殴って元に戻すなどのパワー系ギャグが多くて私が好きなノリが多かった。おまけにカンフーがあるので楽しい。それから、ラストの、ヒロイン当てのくだりのはちゃめちゃさ(ただし食神よりは劣るというイメージ)もよかった。
最後までやりすぎなくらいギャグが詰め込まれていて楽しいので好き。
言語で見たらもっと楽しめたのかもなあとも思ってちょっとしょんぼりしてる。