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夕陽の用心棒のぉゅのレビュー・感想・評価

夕陽の用心棒(1965年製作の映画)
3.3
2020年 鑑賞
ドゥッチョ・テッサリ監督。
クリスマスが間近に迫ったテキサスの街。保安官ベン(ジョージ・マーティンさん)はならず者リンゴー(モンゴメリー・ウッドさん)をブタ箱にぶち込んだが、ここで厄介な事件が起きる。強盗団が銀行から金を強奪、ベンの恋人のルビー(ハリー・ハモンドさん)の父が経営する農場に父とルビーを人質にして立てこもったのだ...

保安官よりもならず者や流れ者、名無しがカッコいいのが、西部劇やマカロニ・ウエスタンの醍醐味!今作のリンゴーの早撃ちや頭の回転、話の上手さに加え、男前!
ほぼ強盗団に立て込まれた農場がメイン。リンゴーが強盗団に入り、内側から潰していくわけだが、最後のシーンは憎い男だと思った。優等生なマカロニ・ウエスタンと私は感じた。

マカロニ・ウエスタンの邦題あるある。
(なし or 続 or 新) + (荒野 or 夕陽 or 怒り or 殺し) + (ガンマン or 決斗 or 用心棒 or ジャンゴ or 荒野) の3つを選んだら、タイトルっぽくなる!
例)続 ・殺しのガンマン なんかそれっぽくなーい?

1268(20-405)
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