Kantoku

夕陽の用心棒のKantokuのレビュー・感想・評価

夕陽の用心棒(1965年製作の映画)
3.0
イタリア語を話すアメリカ人役とスペイン語を話すメキシコ人役とで繰り広げられるザ・マカロニウエスタンといった感じの映画。農園に立てこもっている銀行強盗に対処すべく保安官から派遣されたリンゴをメインに話が進むものの、リンゴが掌返しを農園内で続けるだけでストーリーにハリがないのが辛い。ただ、リンゴの登場人物の誰から見ても食えないやつっぽさはとても良かった。モリコーネによるメインテーマはせっかくいい感じなのにそれを活かせるシーンが少ないのは勿体なかった。
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