素晴らしい…!☆
この映画で、80年代のアメリカに忍者ブームが巻き起こったというのも頷ける。
主演は、フランコ・ネロ。
欲求不満(?w)のセクシィな人妻・メリーアンに、スーザン・ジョージ。
悪ボスに、『エクスタミネーター』『地獄の門』の、クリストファー・ジョージ。
そして、まだ30歳過ぎのショー・コスギ!
マスクをしてても目元だけでコスギだって判るよね。
日本で修行して、忍術の免許皆伝を得た外国人・コール(ネロ)。それが面白くない、同門のハセガワ(コスギ)。
何だかんだあって、最後に二人は因縁の対決と相成るのであった。
1992年の『バトル・マスター/USAサムライ伝説』(原題:AMERICAN SAMURAI)も、こちらをなぞった展開だね。
闇夜に音を立てちゃいけない場面で、熊手で頭を串刺して「ギャアー!」と叫び声を上げさせるハセガワ!
農場に火を放ち、逃げ惑う人達をオラオラしながらヒャッハーなハセガワ!(笑)
友人を殺された復讐に、フル装備で単身敵陣へと乗り込むコール。いよいよこっからが見所だぞ~。ムフフ♪
忍刀(大小)、弓矢、吹き矢、手裏剣、撒き菱、サイ、鎖鎌、煙幕、目つぶし!そーれそれそれ!!
―――見たか世界よ、これが東洋の神秘・NINJAだ!!!☆
余計なお世話だが、コールが居なくなった後、メリーアンはどの様に欲求不満を解消するのかも気になる。
「オレに任せておけ!」と名乗りを挙げたいぞ。(笑)
…くっそぉ~、拉致ったヤツ!ドサクサに紛れて、おっぱいぐにゅぐにゅしやがって!!☆