最高のオープニング・シークエンス。いきなりBGM無しの殺人シーンで始まる。雨の音、ドスの音、荒い息遣いだけが響く中、汽笛が鳴ったと同時にタイトル・イン。 電光石火の如きスタートに思わず胸が高鳴るが、…
>>続きを読むまさかの全ショットフィックス(たぶん)。
ショットに対する構図の美学、意味性、モチーフや遮蔽物の使い方、キャラの心情や状況とのリンクのさせ方が極地にいってるからこそできる技か。
構図と役者の動きだけ…
冒頭でグサリと刺す様から、覚悟が決まった女の夫殺しを子殺しにすり替えたのがタランティーノのキル・ビルだったのかと思いながら観ていたのだが、同じ考察の人があまり見当たらず…実際は他にリファレンスがある…
>>続きを読むいいですね~
肝の座った女とはこう言うことよ
極道が好む女は務所に入っても死んでも子供の面倒をみてくれそうとか、体を売ってでも金を用意してくれそうな女だと脚本家の高田浩司が言ってたの聞いたばかりだ…
加藤泰らしい演出先行映画。
江波杏子がヤクザを殺すシーンに重ねたタイトルバックが素晴らしい。
というか、この映画の江波杏子による殺人シーンはどれも良い。
話はクソと言っても過言ではないが、俺はそうい…
面白いっちゃ面白いけど…ちょっと色々と詰め込みすぎ。話はかなり雑で散漫に感じる。そのせいもあって画面の強度が弱い。三代目襲名くらいのシンプルな話をシンプルなカットで繋いでいく方が好み。
ただ天知…
夫を奪われた妻の復讐物語!
面白いのは復讐のシーンから映画が始まる所ですね👏
そのあとに2人の出会いが描かれるパターンは珍しい気がします!
松方弘樹はこの後死んでしまうのか…って思いながら見るのもな…
主人公である女侠客の耐えて夫の仇を討つというウェットな役柄と江波杏子のドライなキャラクターが全然噛み合っていない、松方弘樹と渡辺文雄の親分である水島道太郎や悪い渡辺に雇われたアウトロー志賀勝と川谷拓…
>>続きを読む