電気羊

ことの次第の電気羊のレビュー・感想・評価

ことの次第(1981年製作の映画)
3.1
ヴィム・ヴェンダース監督お得意のロードムービー的作品。よくわからんエンディングだった。
なんでも映画製作でフランシス・コッポラと揉めた時の大変だった経験を映画にしたとか。

ポーランドでSF映画のリメイクを製作中に撮影監督が家庭の事情でアメリカに帰国してしまう。

映画の製作が中断となり残されたキャストやスタッフは撮影監督が戻るのを待っていたが、いつまでたっても戻ってこないのに業を煮やした監督は、アメリカのプロデューサーの元へ撮影続行の直談判に行くのだが。

なぜかプロデューサーからは白黒作品ではなくカラー作品にすべきだったと製作続行に難色を示す。

監督とプロデューサーは車に乗り込みドライブインへと向かう。監督は映画製作が継続できなくなった理由のシーンをカメラに収めるが、何者かによってプロデューサーも監督も射殺されてしまうのだった。

…なんでやねん?
電気羊

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