Omizu

ことの次第のOmizuのレビュー・感想・評価

ことの次第(1981年製作の映画)
2.5
【第39回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『ベルリン・天使の詩』ヴィム・ヴェンダース監督作品。映画制作の現場を描く白黒映画で、ヴェネツィア映画祭では金獅子賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した。

つまらんかった~。体感5時間くらい。ヴェンダースは『パリ、テキサス』だけ観ていて、それはすごく面白かったんだけど本作は全く合わず。

どこに面白みを見出せばいいのか全く分からず。「映画制作って大変なんだねー」としか思えず。つくろうとしている「生存者たち(The Survivor)」もつまらなそう(そこは意図しているのだとは思うが)。

最後いきなりジャンルが変わるのも違和感しかなくて微妙だった。極端すぎない?笑わせにきてるのかと思ったが描写はシリアスだし。全体的にちょっとよく分からない作品だったな。
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