ジョセフ・ルーベンが監督を務めた1984年公開のSFアクション。
B級SF作品ですが「人の夢の中に入って悪夢の根源と戦う」という設定がまず斬新で面白いですし、いかにも80年代らしいアイデアですよね。派手なアクションも楽しめますし、サスペンスフルになる終盤はハラハラしました。クライマックスのなんでもありアクションも面白かったです。僕の夢にもヘビ男が出てきそう。
話の緩さが目立っていたりもしますが、画的なアイデアと面白さが詰まった一作です。本作が元ネタ?という話があったり無かったりする『インセプション』も見直したい!
光るヌンチャク使うアイツ誰だったっけなーと考えながらも結局最後まで思い出せませんでした。
正解は『あれは嘘だ』でお馴染みデヴィッド・パトリック・ケリー。これは思い出したかったな。