映画撮影が中断し、どこにもいけず、する事もなくダラダラと過ごす。
物語がなきゃ映画は作れない。映画には物語という壁がいるんだ
必要ない。人物と人物との空間で映画は作られるそれがリアリズムだ
映画は進…
(別媒体から感想を転記)
2023/06/03
「映画が完成しないかもしれない」というただそれだけのお話しを、物語性に背を向けて、映画的なイメージの断片を組み合わせて構成する。台詞に登場する『夜ま…
映画撮影の途中で予算が底をつきプロデューサーのゴードンと連絡もつかず監督自らハリウッドに向かう映画
ヴェンダース作品の中でも特にメタで個人的な映画だなと感じる
あえて映画撮影シーンをカラー、現場をモ…
このレビューはネタバレを含みます
監督の心の声が駄々漏れな作品。
正直退屈でした。
ロジャー・コーマンが出てるってだけで観たんだけどね。存在感なしだったし。
興味深かったのは、様々な映画のロケで使われてきた場所やパブやGSで撮影され…
映画作りの資金が尽きた撮影チーム。ヴィムヴェンダース監督作。
現実と虚構。商業とアート。アメリカ的なものと、ヨーロッパ的なもの。常に対立して止まない二軸に苦しむドイツ人監督は、きっとヴェンダースのオ…