☆☆☆★★
初見は輸入ビデオにて(字幕なし)
因みに。ジュネス企画からビデオ及びD V Dが発売された際の題名が、そのまま採用されているが。アステアフアンの間では、長らく『ヨランダと盗賊』の題名…
全体の色彩の豊かさに目を見張る、鮮やかなタイツ、モザイク模様のジャケットなど、主役以外の衣装も斬新な色遣いで目が楽しい、出てくる動物が鹿やアルパカなのも面白い
ラストの「おっと本物!?」には意表を…
大コケしてアステアが引退を決意したという作品。
確かに、ヨランダが大人なのに、アステアのあの嘘を信じてしまうというのは浮世離れし過ぎていると思う。やっぱり、ミュージカルってふわふわして見えるから、ベ…
夢の中のレビューシーンの生活音だけで音楽を作るのは面白かったんだけど、『巴里のアメリカ人』のラストとどうしても比べてしまう。ミネリにしては群衆の使い方が普通だと思った。
ラストに現れる守護天使のく…
アステアが屋敷を出て麓の町を歩くときのカメラが良い。
ドラマパートからミュージカルパートへと無理なくかつ確かな期待感を抱かせて繋いでいくミネリ十八番の演出。
布に巻き付かれるときにかなり寄った俯瞰す…
フレッド・アステアが引退を一度決意するきっかけとなり、興行的にも大コケしてしまったという曰く付きのミュージカル。
ある架空の南米の平和な国。資産家の娘であるヨランダは、修道院を卒業する18歳の誕生…