このレビューはネタバレを含みます
おとぎ話じゃなくて、
リアリティがあるんだけど、
ちょっと見れそうな夢もある。
年代によって感じ方は違いそうだけど、
30超えた立派な大人の自分には二重丸のハッピー映画だった。
仕事もプライベートも、人生基本的に踏んだり蹴ったり。笑
(みんなどうやって生きてるんだろうなと思う。まじで)
そんな中で、社会的に言うところの"何か秀でたもの"があるわけでもないブリジットが、失敗しながらも奮闘、、、
というか、
ベクトルは違うし、ダメダメなんだけどなんか頑張ってる笑、
ジタバタしてる姿が結局愛おしく。
(応援したくなるあの感じ)
表面的なことでなく人間的な魅力として視聴者がちゃんと見出せる魅力。
を、
映画の中の現実で見出してくれる人がマーク。
あぁ、見つけてもらえて良かったね、
だし、
そっか、見つけてもらえるんだね、
っていう希望。
そんなものをきっと観てる人が感じられるから感動が生まれるのかもしれない。
自分殺さなくてよし!
滑稽でも惨めでも、自分は自分でしかないから、一生懸命生きるだけ!
なんだなたぶん人生は。