スギノイチ

ハッスルのスギノイチのレビュー・感想・評価

ハッスル(1975年製作の映画)
3.0
『カサブランカ』だの『白鯨』だの、登場人物たちがやたら昔の映画を回顧する。
主人公バート・レイノルズは30年代を引きずった刑事という設定で、これはアルドリッチ自身を投影してるのか?

カトリーヌ・ドヌーヴまで使った娼婦とのメロドラマは鬱陶しいが、70年代ノワール特有の雰囲気は捨てがたい。
エディ・アルバートは相変わらずろくでもない狒々親父。
スギノイチ

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