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殺しのファンレターのseapony3000のレビュー・感想・評価

殺しのファンレター(1981年製作の映画)
4.0
レコ屋店員20代のマイケル・ビーン(ターミネーター前)が50歳の人気女優ローレン・バコールに執拗にファンレター。人気女優といってもバコールさんはピークを越えて下り坂なのに熱烈ストーキングしているって設定が不自然なんだけどなんかすごくイイ。50歳でミュージカル主演、ブロードウェイのレッスンやら、秘書役がモーリン・ステイプルトン、刑事役のヘクター・エリゾント(プリティウーマンのホテルの支配人)とか。タイプライターの音からデスクの上を彷徨うカメラの冒頭シーンも好き。これもピノ・ドナジオ。良いスリラー。
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