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鮫の呪いのkのレビュー・感想・評価

鮫の呪い(1957年製作の映画)
2.3
あのロジャー・コーマンの監督作となる太古のサメ映画。銃の密輸をしていた兄弟が、逃げ延びる途中で嵐にあい、サメを神と崇める孤島に漂着する、というお話。
薄着の若い女性をとにかく出す!という固い意志を感じます。というのも、主人公たちが流れ着く孤島が、女性しかいない島。しかも長老のババア以外は何故かみんな若い。この島では大量に真珠が採れ、それを外部と取引することで生計を立てているようです。…それだけであのコミュニティを維持できるようには思えませんが、とにかく若い女性を沢山出すにはそうした方が都合がいいんです。潔いですね。
サメは信仰の対象として活躍します。が、多くの方はそれよりも主人公兄弟の美しい裸体に目を奪われることでしょう…!
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