オーウェン

ガン・ホーのオーウェンのレビュー・感想・評価

ガン・ホー(1986年製作の映画)
3.2
ガンホーは海軍の暗号で"going together"の意味がありなるほど納得。

アメリカの工場を日本人が買収して経営権を握ったらどうなるか?果たして一緒に手を組んで出来るのか。

日米間摩擦が叫ばれたのは昔で今は違うが、1986年製作を考えればかなりのもの。
相変わらず日本人のおかしな描写は多々ありますが、お互い同じ人間なのを最後で示してくれる。

マイケル・キートンが出てますが途中まではずいぶん調子のいいやつ(笑)
日本人としてはケディ・渡辺なる人物が演じる高原が出てきくるが、見事に仕事に疲れた人物。
故山村聰も社長役で出てましたが最後のあれは甘すぎか。

監督がロン・ハワードだという事も意外。
日本人からすれば配慮が欠けている部分がありますが、それを気にしなければ楽しめると思う。
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