【私小説の映画化らしい一作】
ハリさんとの同時鑑賞2作目になります。今回もムチャぶりに、ありがとうございます😆
難解ならぬ、クセの強い作品をチョイスしてしまいました。いってみよう!
まず、原作者である西村賢太さんのご冥福をお祈りします。「風俗行こうかなと思っていた」私でも覚えてますよ。
で、本作です。なるほど、下品だな…序盤から風俗です。宇野祥平さんの頭髪に毛がある!あ、失礼しました。。。若かったってことですよね。今44歳十分若いけど!
何かあれば風俗!スナック!飲み屋、はいいか…お酒好きそうだね。
家賃踏み倒しているのも実際の話らしいです…
「歌がうまいからだよ」マキタスポーツさんがそれ言うか🤣んで、そこからググったらマキタスポーツさん、お笑い芸人やったんかい🤣私ミュージシャンだとずっと思ってたよ。
本作はやるせなさ、底辺とはいいたくないけれど、そこから這い上がる精神の作品。それに、あくなき性への執着みたいなのも感じました。それが原動力というか。人によって違いますからね。それが段々作家への道筋となります。
原作読んでないけれど、wikiの西村氏の項目だけで「あ、私小説だな」と思わせてくれるのは流石だなと😂
山下敦弘監督の自然体演出が冴え渡ってました。それで監督、あっちゃん好きでしょ🤣
作風的に明るいものではなかったけれど、この機会に観れてよかったです。またよろしくお願いしますね🥰