TV放映時に「戦慄の村」と改題して放映されたこともある80年代B級作。
クライモリなどの「人間狩り」サバイバルホラーの先駆けとも言えるかもしれない。
村に迷い込んだ若者を監禁して、コールタールをぶっかけて「ヒャッハー!」と追い回しハンティングを嬉々として行う狂気の独裁者を演じるヘンリーシルバが実に憎々しげに演じており、その特徴的な強面が印象に残る。
案外手堅く作られていてちゃんと観れるがもちろんB級〜C級レベルでのはなし。
しかし、チャップリンの作品と勘違いしてレビューしている方がこんなにいて、かわいそうでならない。