幕のリア

傷だらけの用心棒の幕のリアのレビュー・感想・評価

傷だらけの用心棒(1968年製作の映画)
3.6
ダリオ・アルジェントが監督デビュー前に脚本を手掛けたマカロニ・ウエスタン。
監督で主演のロベール・オッセン始め製作陣はフランス人中心だったらしい。

西部劇弱者ですが、
公開中の「ウインド・リバー」、
ちょと前に終わった「リベンジ」とか、
明らかに西部劇を意識した映画をよく目にする。

本作を見て今更ながらの感想。

馬術が凄いし、馬が早い。
荒野の舞台がSFのよう。
音楽がエモーショナル。

と、まあ、こんなアホみたいな感想しか出ないほど感心したわけです。

予想を裏切る結末に美学あり。

ダリオ・アルジェントぽさはコメント欄ネタバレ隠しで。
幕のリア

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