アートスクール・コンフィデンシャルのTakayukiMonjiのレビュー・感想・評価

「ゴーストワールド」、「クラム」のテリー・ツワイゴフ監督の観たかった作品を鑑賞。美大生や現代アートにまつわるブラックユーモアに、若干のやりすぎ感のあるミステリー要素が加わった、とんでもシニカルコメディだった。
個人的には4月からアートに関わる事業をやってるだけにネタが旬すぎて、ツボだった。

天才漫画家ドキュメンタリー「クラム」とテーマが一貫していて、天才と狂人は紙一重の部分、アーティストの感覚の違い、アートとお金の話、、みたいなことを全編に織り交ぜてた感じ。嫌いじゃない。