GaPTooth

ゾンビの怒りのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ゾンビの怒り(1973年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ自体は怒っていない。

グロリア・アービングを血の儀式で復活させた覆面野郎。
復活したゾンビは人を襲い殺すが食べない。1回死んで甦ったからゾンビ枠には入るけどロメロ・ゾンビ系ではなくホワイト・ゾンビ系。ブードゥーだしね。

英国ロンドン。
怪しげな宗教儀式を執り行う導師クリシュナ。彼はプラーナと一体となり完全体になったらしい(笑)

精神科医のローレンスは懐疑的にみているが恋人のエルヴァイラは導師に心酔している。

クリシュナは瞑想に相応しい場所であるラングウェルへ引っ越し予定。

その夜、エルヴァイラの一家(モートン家)が覆面野郎とゾンビに襲われて祖父と父親が殺される。

翌日。ラングウェルに着いたエルヴァイラに駅長が語ったのは「悪魔の家」「呪われた一家:ワトリー家」「村人たちによって一家全員が殺されて木に吊るされた」という話。
その話が深層心理に働いたのか?!眠りについたエルヴァイラが見た夢が謎すぎ(-ω- ?)ナンジャコリャ?サタン?爆笑した(笑)

また出た!覆面野郎!
いちゃつく男女を惨殺。男を屠殺工場に吊し、女を絞殺。
市の遺体安置所で殺した男から抜き取った血を使って血の儀式を行いゾンビ誕生( ノ^ω^)ノ

スコットランドヤードは連続殺人事件として捜査する。
ブードゥーとかバロン・サメディとかモンテとか訳のわからない儀式よりも現実的な捜査にかかるのは当たり前だと思うが、本部長は「ゾンビと戦う」ってマジか(笑)

またまた出た!覆面野郎!
今度はラングウェル駅の駅長がぁーっ!
人形を使って操り首の頸動脈をカットさせる!こんなことも出来るんやね(笑)

エルヴァイラに真実を話そうとしたスーザンが大鎌で首を切断されてご臨終。

またまたまた出た!覆面野郎!
ゾンビが3体揃い踏み( ノ^ω^)ノ
スコットランドヤードの刑事が2人犠牲になる。

いやいやいやいや(ヾノ・∀・`)
何じゃ?!この儀式?
何?その段ボールの被り物は?!

覆面野郎の正体はカウンターカという名のクリシュナの兄弟だった!
カウンターカの復讐心は燃え上がる🔥
愛する恋人を殺されたカウンターカによる復讐っていうオチ( ゚д゚)ポカーン
クリシュナはカウンターカに利用されていたに過ぎないことが判明。

ここから先はグダグダですわ(笑)
クリシュナもカウンターカも呆気なく死んだしね。

🐆オセロットのパピーが可愛かった🐆
GaPTooth

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