わだげんた

ドラゴンカンフー・水晶拳のわだげんたのレビュー・感想・評価

ドラゴンカンフー・水晶拳(1981年製作の映画)
2.7
なんとなくジャッキー・チェン風の80年代のカンフー映画を観たいな、とか思ってボヤっとタブレットいじっていたときに、ニ●ニ●動画で発見した作品。

どうやらテレビ放送されたものみたいで、日本語吹き替え版が上がっていました。

で、つまらなければ途中でやめようかと思って観始めたんですが…。そこそこ楽しめました。

主人公を演じるビリーチョンも思いっきりジャッキーに寄せていて微笑ましい。

『酔拳』とか『蛇拳』のいいとこ取りというか、そっくりなシーンも多々あるますが、カンフーバトルシーンなんかはそれなりに見られます。

『酔拳』とか『蛇拳』で師匠役をやってるユエン・シャオティエンが出てるところはポイント高いです。役どころもほぼ同じですしね(笑)

ストーリー的には父親を殺された青年がかたき討ちのために修行の旅に。ある道場で道場やぶりを敢行するも失敗。しかし、そこで出会ったカンフーの達人から修行を受けることになるが…。

ってお話。ね、定番でしょ(笑)

しかし、埋もれてしまった80年代ジャッキー物コピーカンフー映画ってどのくらいあるもんなんですかね。またどっかで出会える日がくるかなー。
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