心ホカホカ温かくなって、ほっこりして涙(T_T)。
もっと母娘のバトルの物語だと思っていたけれど、そうでは無かった。
夫を亡くしたスーザンサランドン演じるマーニーの再生物語でした。
イタリア系移民の夫ジョーイと結婚して、NYにずっと暮らしていたマーニーが、夫を亡くし、娘ロリ(ローズバーン)のいるLAへと移り住む。
まず、LAに行ってマーニーがしたことは"iPhone"を購入した事。
スマホデビューなのでした☆
NYと違って、バレンタインの季節でありながらも、日差しが降り注ぎキラキラとしたLA。
そのLAの街を"ほわ〜"?とした感じで歩くマーニー。
この映画、本当にLAの街並みが素敵でした☆
花屋さんでお花を買って歩いていたら、映画の撮影に出くわしてしまってエキストラに参加しちゃうとか!!
とにかく、マーニーにとっては、あれだな…軽いカルチャーショックなんですよね☆
LAって凄いのねー。って。
脚本家で多忙でおまけにカレシに振られて失恋した娘のロリに何かと世話焼くママのマーニー。
でも、娘のロリから突き放されてしまう。
おまけにロリは仕事でNYに行っちゃう…。
せっかく、NYからLAに越して来たのに…。
マーニーはLAで一人になっちゃって、仕方ないから(?)、今度は娘の友達にも世話を焼いちゃう。
あと、アップルストアの店員さんにも☆(^_−)−☆
まあ、そこそこ親や夫の遺産があって、お金があるから出来ることなんだけれどもね…。
"親切な事にお金を遣えば、死んだ夫だって、そのほうが嬉しいはず"
ってマーニーは言う。
そして、JKシモンズ演じるジッパーに出会うのだけれど…
もうね!!JKシモンズが優しくて、紳士的でウィットに富んでて、凄く凄く素敵なんですよ!!キャー(>_<)!!(しかも青い青い瞳!!)
わ、私も60代後半から70代になって未亡人になって、こんなJKシモンズに出会ったら惚れちゃうなーぁ(笑)。
でも、シニアの恋って、なんだか、ローティーンの淡い淡い初恋みたいで、こそばゆくて、じれったいんだなー!!もー!!
ドギマギドギマギ…。
本当にマーニーは色んな人に"お節介"してる訳だけれど、それが、その人に対して、結局は"幸せに繋がる"というのが、またなんとも良かったです。
病院に入院しているおばあちゃんとかね…。
NYに一度里帰りして、夫の死から立ち直っていない自分を自覚した時の…LAに戻る飛行機の中でスーザンサランドンが流す涙がもう…(T_T)。
(立ち直って無いから、あれこれお節介して忙しくしてた訳で…)
そして、JKシモンズとの恋の行方は…?ドキドキ☆
娘ロリの妊娠騒動?で、母娘が二人で泣き笑いしてるシーンもなんとも好きなシーンでした!!
と、また文章ぐちゃぐちゃですがm(_ _)m
胸が熱くなりました。なんだか泣いちゃいました(T_T)。
マーニーの目線で観ながらも、母に会いたくなりました。
PS.ニューヨークも良いけどロサンゼルスも良いね☆
コーン付きのアイスクリーム食べたくなりました!!31アイスクリーム食べたーい☆
スーザンサランドン。
いつまでもチャーミングで素敵な女優さんですよね(^_−)−☆
ローズバーン、好きな女優さんなのですけれど、彼女はコメディやら色ーんな役を演じていますが、
この映画のように化粧を余りしていなくて、無造作に髪の毛を束ねている彼女のほうが魅力を感じます☆