本作はポール・ハギス監督作品「クラッシュ」でアカデミー脚本賞を受賞したボビー・モレスコ(ロバート・モレスコ)が初の監督を務めたクライムアクション映画。
私的にあまりクライム系の作品には向いてなさそうなイメージがあるジェームズ・マースデンが主演なので最初は少し心配でしたが、観てみると普通に良かったです。
まぁ実際イメージとか関係なく、上手くそのキャラに扮しれているかが問題なんですけどね。
内容はよくある話で私的に少々物足りなかったが、普通に楽しめれます。
ラストの主人公がベンチに座り、色んな思い出を思い出しているシーンにはグッときました。
私的に本作はマフィア映画の良作に違いないと思うので、マフィア系の映画が好きな方はぜひ一度観てみてください。
※私的感想なので参考ほどに...
お勧め度
★★★☆☆