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シェラ・デ・コブレの幽霊のpenのレビュー・感想・評価

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)
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棺の近くの地下墓地と家の間に電話線を引く発想がもう怖い。

常に吹く風の中に今にも叫び声が混ざってきそうな予感を冒頭から感じさせ、扉を通って現れる来訪者はどれも怪しいのが良かった。
若干ミステリのような展開になりつつも基本は真面目にホラー。
屋敷の入口と崖っぷちの行き来で繰り広げられるクライマックスは緊張した。
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