沓掛時次郎の作品情報・感想・評価

沓掛時次郎1954年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

3.4

『沓掛時次郎』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:日活〗
1954年製作で、長谷川伸の小説を実写映画化の股旅時代劇らしい⁉️

2024年462本目

このレビューはネタバレを含みます

男と女が一緒になってればおとっちゃんとおかっちゃんだ。
あび子

あび子の感想・評価

3.6

宿と飯の恩義で見ず知らずの人間を斬りにいくヤクザ者、自分を斬った男に妻と子を任せる旦那、旦那を殺した男と旅をしているうちに恋心が芽生えて行く未亡人。
恩のために人をも殺すのはヤクザや武士の死生観だと…

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五社協定が六社協定になる過程、裕次郎以前の日活文芸路線。地味イイたまらん。素朴な味付け。シンプルうまし。長谷川伸の題材自体が鬼リピされているのも分かる気がする。
村

村の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

 先生に媚び売ろうと思って観たら何本も同じのあるのかい〜。
 所作、動きにあふれる人間味。迷いのある行動。視線。仮面をつける。ジェスチャーで表現する。
 時代劇の照明。時代設定的に蛍光灯があるわけで…

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kuronori

kuronoriの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「沓掛時次郎」(くつかけときじろう)は長谷川伸の戯曲で、過去8回映画化されています。

長谷川伸は時代劇に「股旅もの」というジャンルを築いた人です。
「股旅もの」というのは、合羽からげて三度笠の流れ…

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