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ある日モテ期がやってきたのctn21のレビュー・感想・評価

ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)
3.5
「お前は5点だ。彼女は10点。許容範囲は2点差だからお前と彼女は釣り合わない」「それが自然の摂理なんだ」

アパトー組がつくりそうな、下ネタを含む男性向けのラブコメ。ジェイバルチェル以外はアパトー組で見ないので新鮮だった。邦題がだっさいのはこの手の作品のあるあるである。
金なし、学なし、ルックスなしのモテないカークは完璧美人のモリーと付き合うけど、自分に自信が持てないのでモリーを受け入れる事が出来ない…。
アリスイヴが可愛いのもあるんだけど、ブレイキングバットのクリステンリッターが出てたのが当たりどころ。アリスイヴと対照的にブルネットでめっちゃ可愛い。
カークは友達に励まされて、自分に自信を取り戻す。(幼馴染みステイナーの「いまこそお前は10点になるんだよ」って台詞は最高)
途中、モリーはキャリア志向の両親にカークの仕事を曖昧にして伝えるんだけど、そこを解決してこそモリーの成長もあって腑に落ちると思うんだけど、そこは無くてがっかりだった。
でもモテない野郎に夢をみさせてくれるブリジットジョーンズの日記の男版ってみたいで結構面白かったよ。
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