【スパゲッティにお菓子ぶっこみマス】
孤児の赤ちゃんがあるときサンタの袋に紛れ込み、北極のサンタとエルフの世界にくる。バディと名付けられエルフに育てられた彼は、大人になって自分は人間だと知るとNYに住む父親に会いに行く。そして本当の父親、家族に出会い…。
ポスターは見覚えあったけど、なんで今まで観てなかったんだという。楽しい映画でした。
バディの自由奔放、子どものような感じは、見ててヒヤヒヤするけど、後半だんだん愛おしくなっていった。純粋な明るさはまわりの人を元気にするのな。
義母さんがすぐバディを受けて入れてくれたり、彼女とラブラブになったり、お父さんが優しくなったり、ちょっと都合よくいい感じになりすぎかなと思ったけど、それくらいでいいのよ、クリスマス映画だからね。
超高層の華やかなビルなのに、地下の郵便室のあの暗さというかムショ感。郵便の仕分けしてたお兄さんが26歳とか言ってて吹き出した。全然見えん。笑
弟との関係もよかった。あの雪合戦を目の当たりにしたら、バディはどこから来たんだっけ?ってなるわな。仲良しになって遊んでて微笑ましかった。
エルフは甘いものが主食なんだって。エルフがサンタのお手伝いをしてるって誰が考えたんだろう…?いかん、いかん、"クリスマスの心"ね。