なかなか最高の映画だった ^ ^
基本コメディだし、設定もファンタジーと言えるけど、比喩的には現代の我々の本質・真理を 痛烈に突いている快作。
「最近、“サンタからのプレゼントは親が用意してる” と信じ込んでる人が増えてる」っていう“サンタ側の人達“のセリフには笑った ^ ^
(これ、「真実は それを見る人によって異なる」という風刺に思える)
周りの多くの人が納得するからって、それが “良い” 選択だとは限らない。答えは いつでも、自分の心の深いところが知っている。
度々観て、その“自分”を思い出したい一作。
ズーイー・デシャネルは、やっぱりキュート ^ ^
その後の『イエスマン』とか『(500)日のサマー』のヒロイン像は、もしかして この作品で開花していた?(笑)