ウォルシュの映画を観るとき、人は誰も物語られる何事かに興味を示したりはしない。むしろ重要なのは、見事に振り付けられたダンスを見るように見るべき、仕草や身振りの見事さ、それを簡潔で適確なショットで捉え…
>>続きを読む【ラオール・ウォルシュ犬好き説】
「死ぬまでに観たい映画1001本」フィルム・ノワール。フィルム・ノワールが苦手なので、話自体は乗れない一方で、野球ボールがガラスを貫通したり、指輪にデコピンする描写…
最初の酔っ払いのくだりとかものすごく無駄に見えるし、現代から見ればいびつな作りに感じる
撮影場所もほとんど室内で、見てて窮屈
最後のおっさんのどアップ誘い笑いは面白かった
遺産であることはわかるが、…
[ベネットが冷静すぎて金髪は乱れない] 50点
"1001の映画"を頭から見ていくとした時、私の中で最初の壁が本作品だった。IMDbでの評価もそれほど高くないので期待はしていなかったが、予想通りだ…