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パリのスキャンダルのSNのネタバレレビュー・内容・結末

パリのスキャンダル(1946年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

おもれ〜

過去は追いかけてきて未来に影響を及ぼす。同じ場所、同じ動作はそれを意識させる。
帽子は2度踏まれる。一度目は馬に。でもそれは白馬ではない。二度目は旦那に。本人が踏んだ事がのちの妻を殺める行動を連想させる。
メリーゴーランドには2度乗る。
一度目は愛する人と。二度目は過去の汚れと決別する為に。

理由もなく変装した彼が何故か背負ってる小鳥籠が最高で、シーンにミスマッチな音源(チュンチュン)が映画に活力をもたらせてるように思う。
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